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ビットコインFXトレード方法~成行注文&スキャルピングって利益でるの?

更新: 2024/02/17 1563文字

今回は、管理人も仮想通貨研究の一環として行っている『ビットコインFXトレード』について、です。 まだ証拠金少額突っ込んで練習している段階ですが、ちょっと異なった手法(成行注文&スキャルピング)でやってみたので、その結果も見てみましょう。

まずは二つの注文方法『指値・成行』を押さえよう

FXをすでにされている方にはお馴染みかと思いますが、ビットフライヤーのビットコインFXトレードにもいろいろな注文方法があります。現物を買って待つだけではなく、状況に応じた戦い方を。まずは基本の二つを押さえます。

指値注文

金額を指定して注文する方法です。狙った金額を入れられるメリットがあります(上がっているときの相場より低め、下がってるときの相場より高めは、注文確定しにくい印象があります)。

テンキーも細かいとタイムラグになるので、先に金額をフォームにいれておいて、注文ボタン押すだけにしておくのも手です。

成行注文

指値とは違って『そのときの相場』で注文を入れる方法です。値段を打つ必要がなく、『注文確認画面非表示』と組み合わせて素早く注文することが可能。損切りに適しています。

ただし、サーバー応答速度のせいで、スロットの目押しみたいにやっても、必ず狙った値段ではいるとは限りません。

管理人がビットコインFX・成行注文&スキャルピングやった結果

管理人はここで成行注文を覚えたので、FXではおなじみのスキャルピング(短い時間で取引を繰り返して、少しずつ利益を積み上げる)を、2000円ほど使って練習し、タイミングをつかみました。何回かやってみた結果をご覧ください。

買いから入って、より高値で売り利益を出すパターン

通常の売買と同じ、『買った値段より高く売って利益』というパターンです。上げトレンドのときは、これで利益が出しやすい印象でした。すべて1BTCあたり数百円高値で売れています。しかし、実際に売ったのは0.02btcなので、かなり利益は薄い感じ。

2017年9月10現在では、3~4万円の証拠金があれば1BTC動かせるので、1回800円の利益を1日12回出せば、1万円稼げる計算になります。実際はサーバータイムラグや、操作ミスで100%利益にはならない可能性が高いのですが、上昇トレンド時には高い確率で利益にできそうです。

売りから入って、安値で買い戻し、利益を出すパターン

現物は値落ちしたら凹むけど、ビットコインFXトレーダーには、価格暴落時にもチャンスがあります。『売りから入って、より安値で買い戻し』を使って、下落トレンドでも利益を狙います。『売り』より『買い』が安ければ利益になります。こちらもすべて利益にできました(一部プラマイゼロに近いのもあるけど笑)

こちらは、相場の価格下落トレンドのときに行うとベターです。

まとめ

『成行注文のほうが、タイムラグが少ない(サーバータイムラグはあり)』 『わざわざ金額入れてスキャルピングだと、遅れて注文が入らない可能性がある』 『2017年9月半ばは、やや下落トレンドなので、売りでスキャルかけてもok』 『トレンドにあわせることで、利益が乗る方向で確定しやすくなる』

というようなところだと思います。証拠金維持率ギリギリで一発逆転を狙うと、逆に動いたときに耐え切れずロスカット(ビットフライヤーは維持率50%以下で強制ロスカット)食らって負けやすいんですが、スキャルピングで小額でも確実に勝っていくのもアリだと思います。


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