地域情報アプリ『ジモネタ』に広告出せるの?アプリの特徴やブログ運営者の対応は?
| 更新: 2024/02/17 | 1901文字
今回は、最近ここ経由でアクセス流れてるので知った、地域情報アプリを取り上げます。 地域情報ということで、ローカルビジネス広告や、ブロガーの活用はできるのでしょうか?さっそく見ていきます。
目次
ジモネタってどんなアプリ?入手やブロガー対応は?
地域の話題をまとめてチェックできる!
管理人が使ってみた例です。地域は『現在本拠地にしてる東北の仙台市』のほか、個人的に遊びに行きたい『横浜・西区・中区』など指定しました(横にスライドして地域を切り替えます)。
この地域のニュース(sankeiなど新聞社)のほか、Twitterや個人ブログ・運行情報も。写っていないけど、食べログなどの話題ラーメン情報も取得して表示します。
入手方法は?
検索エンジンで検索するほか、app storeやGoogleプレイストアで『ジモネタ』と検索しても出ますので、それをスマートフォンにインストールします。オフィシャルサイトは見れるけど)PCでまとめが見れるわけではないので、『完全にスマートフォンに特化している』と言えます。
ブロガー対応・『記事を表示したくない』申請もできる
このアプリの『媒体運営者の皆様へ』 http://jimoneta.com/publishers.html を読んでいただくと良いと思うのですが、このアプリは『独自アルゴリズムで、ネット上をクローラーが探して、記事を集める』という仕様でした。
個人Twitterやブログであっても、地域ブログランキングやSNSで話題になってしまうと、自分の意志とは関係なく、クローラーが回ってきて記事を表示します。なので『自分の記事をジモネタに表示したくない』場合は、
support@jimoneta.comサポートセンター連絡先が公開されているので、ここに連絡するようにしてください。ちなみに管理人も掲載申請していないのにジモネタに記事が載ってしまいましたが、アクセス流してくれるのでそのままにしています。
ジモネタアプリ内に広告を出すには?
まずは、メディアガイドを押さえる
http://jimoneta.com/mediaguide.html
まずはメディアガイドで媒体資料や料金・入稿規定などを押さえます。『中心ユーザーが30代なかばから50代なかば・男女比率63:37』『平日隙間時間に利用されやすい』などの特徴があります。また、広告タイプは『期間保証型広告』です(24時間配信・1週間配信など)。
その他、『サムネ画像(正方形)・タイトル・広告でアクセス増やしたいURL』も用意しておきます。
ジモネタに広告出すには?
任意のエリアで、スマートフォンで下にスライドさせていくと 広告申請のフォームがありました。
どうやら、エリアごとに配信できるようです。 この場合は、仙台市の青葉区エリア。ここは他の行政区に比べ(太白区とか若林は動きが少ない、ただし東西線や富沢エリアの開発による)、情報の入れ替わりが激しく、見てる人も多いエリアです(だから広告の方が有効)。
あとは入稿フォーム入力したり、料金選んだり。 青葉区エリア1ヶ月配信で30000円は、そこそこ安いかも知れません。完全に地域ターゲッティングがされている&見ているユーザーが多いので。
逆に期間限定のイベント・メニューなどは1週間など短めにして一気に集客します。
ジモネタからアクセス流れているかチェックする方法
広告主にはクリック数レポートなどがありますが、それ以外の方(ブロガーなど)は、アナリティクスでチェックします。
『集客→参照サイト』でジモネタからのアクセスがあれば、このドメインが表示されます。これは『自分のサイトがジモネタにクロールされてるか』もチェックできます。
まとめ
とりあえず、管理人的には広告出すかはわかりませんが(管理人的には、業種でターゲッティングできないとまずい笑)、ローカルビジネスならやる価値はありそうです(飲食・スクール&塾・クリニック・サロンなど)。
どんなインターネット広告でもそうですが、『クリックしたくなる文や写真』に加えて、地域の方に合わせたランディングページを用意しても良いかと思います。
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