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【オリコのキャッシング・リボ返済攻略】金利ばっか払って元金が減らないときは『返済額変更・次回のみ返済額増額』を組み合わせて、前倒しで潰す

更新: 2024/02/16 2331文字

【オリコのキャッシング・リボ返済攻略】金利ばっか払って元金が減らないときは『返済額変更・次回のみ返済額増額』を組み合わせて、前倒しで潰す

今回は、将来的に法人作ったり設備投資したいのでおかねを貯めている当サイト管理人が、貯蓄と並行して取り組んでいた『キャッシング・リボ返済を高速で潰す』というのを取り上げたいと思います。 管理人が使っていたのはオリコでしたが、他のキャッシングでも同様のサービスがあると思うので、参考にしていただければ幸いです。ではさっそく、具体的な方法を見ていきましょう。

管理人がキャッシングする羽目になった状況と、リボ返済のやばい理由を、実際の明細で確認

これはフリーランスになると、常に隣り合わせのリスクなんですが、管理人の場合は2年前冬~昨年頭にかけて金銭的な危機がありました。それは 『体調不良で2週間倒れる(その間仕事ができません)』 『プライベートでの人間関係トラブル(たまに仕事の邪魔になるときがあります)』 『大口顧客のキャンセルや、撤退』 などです。

どれか1個だけならたいしたことがないんだけど、短い時期の間にトリプルパンチだったのが、運の悪いところです(笑) こういった危機があるので、『余計なことにクレカなどを使わないで、なるべくお金は借りられる状況にしておく』というのがポイントです。

おかねが入ってこない時期はキャッシングで乗り切りましたが、リボ返済のやばい理由はきちんと押さえた上で適切に利用しましょう。以下、実際の明細でリボ返済のリスクも確認します。

今年3月に見た、返済終了時の元金と金利・手数料

今年3月に見た、オリコのキャッシングの明細です。『翌月繰越残高が0円』を見ると、かなり精神的にラクです。 なお、リボ返済最終回は残った半端な金額で『請求¥8,196・元金¥8,087・手数料&利息¥111』となっています。このくらいだと、手数料&利息も、たいした金額ではないですね。

リボ返済が残っていた時期の元金と金利・手数料

キャッシングのリボ返済がわりと多めに残っていた時期です。このときは『借り入れ¥153,953』ありました。 『元金¥9,647・手数料&利息¥2,353』で、毎月利息が2,000円以上だと、返済数年など長期になるとかなり損をします。このため、前倒し返済を実施することにします。 それにしても、(2019.3月翌月繰越残高0円にできたけど)これリボ返済最低額で払っていたら、2020年まで返済する羽目になったんじゃないかな(笑)

借り入れが6桁前半であれば、リボでも前倒し返済などでどうにかできますが(体験談)、これが7桁を超えてくる・複数の消費者金融にまたがってくると、かなり厳しくなります。

オリコのキャッシング・リボ返済攻略例~『返済額変更・次回のみ返済額増額』を組み合わせる

ここでは管理人が使っていたオリコのキャッシング返済で、『返済額変更・次回のみ返済額増額』を組み合わせ、前倒しで潰していくやり方を紹介します。他のキャッシング・リボ返済にも、同様の前倒し返済できる仕組みがあると思うので探してみましょう。 なお、前倒しでリボ返済を潰す前に、準備として『収益力強化・固定経費や無駄遣いの圧縮』は行っておきます。

なお、オリコのキャッシングで前倒しするときは・・・ メニューの『各種登録・変更』から、『リボ払い口座振替返済額増額(次回のみ)』『リボ返済額(毎月分)及びボーナス加算額の変更』をクリックします。

『リボ返済額(毎月分)及びボーナス加算額の変更』を使って、一気に返済期間を短縮し、金利の負担を減らす

たとえば、『月々の最低支払い金額の返済だと、24ヶ月とか36ヶ月かかっちゃう(最初のうちは金利分ばっかりとられる)』などのときに、一気に返済期間を短縮したいときは『リボ返済額(毎月分)及びボーナス加算額の変更』を使います。やり方は希望額を入力するだけ。このほか、『夏冬のボーナス時期や金額』も指定できます。

『月に¥10,000リボ返済』だったのを『月に¥13,000とか¥15,000』にすると、一気に返済期間が短縮・金利の負担も減らせます。

臨時収入があるときは、『リボ払い口座振替返済額増額(次回のみ)』も組み合わせる

ちょっと全額返済しちゃったので(もうリボ前倒しができない)、スクリーンショットが取れなかったんですけど、次回の返済のみの『リボ払い口座振替返済額増額』も使うことができます。

性質上、『臨時収入が入ったとき、それを返済にまわして前倒しする』みたいな使い方に向いています。

あとがき・まとめ

  • キャッシングのリボ返済は、返済額が少ないと、金利ばかり払う羽目になるので、前倒しが必要
  • オリコのキャッシングでは『リボ払い口座振替返済額増額(次回のみ)』『リボ返済額(毎月分)及びボーナス加算額の変更』で前倒し可能
  • リボ返済額(毎月分)で返済を増やして、一気に返済期間を短縮&金利負担を減らす
  • 臨時収入が入ったときは、次回のみ増額も組み合わせる

まとめるとこんなところでしょうか。金利ばっかり払うと長期的に見て損をすることになるので、おかねに余裕を作って前倒しすると気持ちもラク&今後の行動も制限されにくくなりそうです。キャッシングなどされている方は、返済方法も工夫して乗り切っていただければと思います。


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