【強力フリーお絵描きツール】メディバン・ペイント使ってみる~アカウント作ってブラシをクラウドから大量にget!
| 更新: 2024/02/17 | 1627文字
今回は、(一応音楽話題メインとしてスタートしたこのサイトですが)強力なフリーお絵描きツールがあったので、導入検討・・っていうか使ってみます。 ツールは、イラストや漫画が作成できる、メディバンペイント(MediBang Paint) 。使えれば、曲動画サムネやロゴ・キャラ、モーションコミックなど展開の幅が広がりそうです。さっそく使ってみましょう。
目次
メディバン・ペイントのアカウント作る(twitterなどの連携可能)
特にユーザー登録をしなくても、普通に使う分にはあまり問題ないのですが、公式にあった以下のページによると
https://medibangpaint.com/brush/ユーザー登録をした場合『種類が多いいろいろな種類のブラシ・トーンとか素材を全種類使える』ということなので、 イラストや漫画制作時のメリットが大きくなりますので、アカウント作ってみたいと思います。
アカウントは、新しく作るか、sns連携するか
ダウンロード・インストールし、起動するとこういう画面がでます。上に書いた『いろいろな種類のブラシ・トーンとか素材を全種類使える』というのをやるためには、ここでログインするかアカウントを作ります。twitterを連携してログインも可能。
管理人はtwitter連携でやってみました。アイコンが、twitterで利用しているものが出てきます。連携すると宣伝を勝手に垂れ流すアプリもこの世にはありますが、このソフトでは今のところそういうのがないので安心。twitterとMediBangのアカウント名が一緒だとまずい、という場合は、ここでユーザー名を別に設定できますのでおさえておきます。
登録が完了しました
登録ができると、こんな風に。これでクラウドの素材やブラシなども使えるので表現力が上がります。
メディバン・ペイントのクラウドから、ブラシを読み込む
ここら辺は、adobeフォトショップを使ったことがある方なら、ほぼ説明不要でどうにかなると思いますが、管理人はどちらかというとベクターツールのほうが得意でフォトショ苦手としてます。メモ代わりに書いてますが、参考になさっていただければ幸いです。
ブラシツールの下のほうに、クラウドのアイコンが
この画面は、管理人がレイヤー何枚か入れて、下書き用の鉛筆で書いた絵を読み込んだところです。ペンタブがないので鉛筆です。線画抽出だけだとはっきりしないから、描いてしまいたいところ。何か使えるブラシないかなー、と探します。 デフォでもいろいろあるんですけど、ブラシのツールウィンドウの下のほうに雲のマークのアイコンがありますので、ここからクラウド上のブラシを利用します。
クラウドブラシは、大量にあります。霧やサラダ・破片・水彩など。好みのものを見つけたらダブルクリックでゲットしましょう。
ブラシコントロールで、状況にあったブラシにエディット
ここもフォトショップに近いかなという感じなのですが、ブラシを状況に合わせてかえます(濃さや太さなど)。鉛筆などはパラメーターがすくないけど、筆・水彩などは『間隔・回転角度』などもエディットできるので、イメージに近いものがあるかもしれません。
曲動画サムネやロゴ・キャラ、モーションコミックなど、漫画・イラストを活用したい方は、ぜひチェックしてみてください。
あとがき・まとめ
今回はブラシをつかってみましたが、アカウントがあると『クラウドフォント・クラウド素材』なども利用ができました。イラスト作成のほか、画像加工にも役立つので、ぜひ検討してみてください。
【カテゴリ】- デジタルイラスト制作
【タグ】- MediBang Paint