ecサイト制作~wavesfactory(オーディオ素材販売)的サイトは、WordPressで作れる
| 更新: 2024/05/06 | 2069文字
今回は、管理人がいつも使ってたオーディオプラグイン販売サイトからメルマガが来たから、みたついでに作れるか検証しました。 WordPressには、ショッピングカートを実装するプラグインもありますが、たぶんそれかもしれません。どういう状況かをさっそくチェックしていきます。
目次
今回チェックしたサイトは?またその方法は?
wavesfactory(オーディオプラグイン販売サイト)
https://www.wavesfactory.com 管理人が以前利用していたのでメルマガが送付されてきたwavesfactory(オーディオプラグイン販売サイト)です。kontaktでギターやピアノの音が出せるオーディオプラグインを買いました。今回も新しいピアノのプラグインが出たみたいです。楽器はピアノみたいにシンプルなのが良いですね。スイッチ多いとわからないから(笑) 全体的にこのディベロッパーは、生音系プラグインが多いのでおススメです。WordPressで作れるかどうかチェックする方法
で、最近サイト制作のお仕事を何件かやっていたので、『こういうサイトをwordpressで作れないかなー』となるわけです。作れるならご提案できるかもしれません。。 そういうわけで『右クリックでhtmlソースを確認』しました。 ヘッダー部分に『/wp-content/themes/』『/wp-content/plugins/』というような表記が出ているので、『これwordpressでイケるわ』となるわけです。このぶろぐを確認していただいてもわかるとおり、wordpressインストールするとwp-contentフォルダができます。テーマやプラグインはどうなっているの?
テーマ:Foundryテーマ
http://foundry.tommusdemos.wpengine.com レギュラーライセンス59ドルで売ってる、wordpressテーマ。デモ画面の時点で、『チェックアウト○○ユーロ』みたいな表示があるので、ecサイトとの相性は非常に良さそうです。フッター部分にsnsとか表示させるのは、ウィジェットエリアエディットで。プラグイン:Contact Form 7
wordpress問い合わせフォームの定番です。ショッピングカート機能もそうですが、SSLセキュア暗号化接続をサイト全体に対応させることにより、メルアドなどの個人情報入力時も、安心して使っていただきやすいと思います。 お客さまからの問い合わせを受ける場合は、導入必須。管理人の場合は電話番号を書いたりしているから、電話来ることもあります。入力するより喋ったほうが早い、みたいな(笑)プラグイン:WooCommerce
wordpressにショッピングカートを実装して、買い物サイトを使うときによく使われます。振込み・代引きだと取引が成立しない恐れは、クレジット決済で対応。ペイジェントとか決済代行会社は、契約者向けにWooCommerceプラグインを出しています。 ペイパルやるときは、手数料少し高くなってもウェブペイメントプラスでサイト内に埋め込んだほうが、ユーザーが使いやすいかもしれません。 また『Stripe・PayPal 』などといった決済方法も、プラグインや会社側のサービス提供などで対応できます。管理人もショッピングカート機能はすぐ実装できます。ただしテーマと相性が悪いかも(涙)
そんなわけで、wpプラグイン『WooCommerce』をいれ、(海外のプラグインですが地域指定で日本円表示対応できます)ショッピングカート機能を、このサイトに実装してみます。なお、サンプルの商品は管理人が依然作ったスパゲッティ(ジェノベーゼ:900円)です。 しかし、カスタマイズしたstinger5との相性はよくない模様。サムネイル写真が1枚目でなかったり、レイアウトが1カラム→2カラムみたいにページ途中で変動して、しっちゃかめっちゃかな様子。 WooCommerceでWordPressショッピングサイト機能を実証するには、それに対応・最適化したテーマの選択およびカスタマイズも必要です。 テーマ選択・プラグイン&会社と契約ででクレカ決済実装などを気をつけると、WordPressでショッピングサイト実装もできます。ショッピングモールがお客さんを連れてくるわけではないので、立ち上げ段階の集客は苦戦しますが、『決済のラクさ・snsやブログ活用・ネット広告運用』を駆使すれば、低コストで売れるようになるのではないかと思います。
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