便利な基本的リズムパターン、ドラム シェイクビート・覚えていろいろ発展させてみよう(管理人は叩けません、dawで笑)
| 更新: 2024/02/17 | 1188文字
今回は、管理人もトラック作りのときにお世話になってるリズムパターンと、その発展系のお話をいたします。画像はただのおやじギャグです。発展系みたいなものを、オーディオデータでチェックしていきましょう
目次
まずは基本的なことを押さえよう!普通の8ビートロックパターンと、シェイクビートパターンがどう違うの?
普通の8ビートはこんな感じ
ドラムを使ったリズムパターンの基本中の基本であり、ロックやポップスやる場合は必須のパターンではないかと思います。
シェイクビートってこんな感じ
アクセントの弱いスネアが16分ウラで入ってきます。わかりやすく16分グリッドをつけてみました。バンドをやったことがある方なら、ドラム担当がこういうのを叩いてるのを実際に聞いたことがあるはずです。
それでは、シェイクビートのパターンを、いろいろアレンジして発展させてみます。
管理人はドラマーでなくDAWクリエイターなので、実際に叩いたわけではないですが、アレンジとかでいろいろ発展させて使っています。いくつかご紹介。
キックを4つ打ちにする
ダンスロック系のバンドが使ってもサマになりそうなパターン。速いBPMでの疾走感もなかなかのものです。これはbpm172です。
キックとかを抜いて、楽曲のドロップ部分っぽいパターンにする
楽曲のドロップ部分で使えそうなパターン。スネア部分は、音量を抑えたサイドスティックで。盛り上がり感は落としても、スピード感は失わない、そんなノリ。
スネアが入る位置にアクセントを持ってくる、ただし全部16分ウラ(笑)
ちょっとテクニカルフュージョン(一番売れないジャンル笑)ぽくなりますが、なかなかスリリングです。演奏時はバカテクで見栄えがあるので、フロントエンドコンテンツに最適。ピアノやベースとかもユニゾンでアクセント合わせても楽しいでしょう。
この他にも、いろいろアレンジして、印象的なリズムパターンを作ってみましょう
【カテゴリ】- 楽曲アレンジ・ミックス
【タグ】-