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【キーワード解析ok】アメブロをgoogleサーチコンソールに登録する方法

更新: 2024/02/16 2216文字

今回は、googleの検索に関する、自サイトのさまざまな情報を受け取れる『サーチコンソール』にアメブロを登録してみたいと思います。画像は管理人のアメブロです。(情報量はこっちのワードプレスサイトのほうが上です。)前回、googleアナリティクスをアメブロに導入したので、ついでにサーチコンソールも導入してみます。

なぜgoogleサーチコンソールが必要か

以前、アメブロでは解析画面で『どういったキーワードで、ブログにアクセスがあるか』を表示していました。しかし、大手の検索エンジンがキーワードの情報を出さなくなってきたので、公式にキーワード提供終了がアナウンスされました

『アクセス解析内「検索ワード」機能終了のお知らせ』(アメブロスタッフブログ) https://ameblo.jp/staff/entry-12260728793.html

そうなると、読者がどんなキーワードで入ってきているのかわからなくなります。そこで(ザックリとした概要だけれども)『検索キーワードや順位・インプレッション数などがわかる』googleサーチコンソールを導入してしまおうというわけです。

googleサーチコンソール側での設定

googleサーチコンソールもアメブロ側に設定できる部分がありますが、まずはgoogleサーチコンソール側で準備します。アナリティクスの時同様に、googleアカウントを使うので準備しておいてください。

googleサーチコンソール入り方

(登録前ならたしかこのページ)Google ウェブマスターのページに、サーチコンソール入り口があります。 https://www.google.co.jp/intl/ja/webmasters/

ココから入って、 googleアカウントにログインするメルアドとパスワード入力。

赤いボタン『プロパティを追加』を押す。 ここを押すと、サイトアドレス入力画面が出ます。

ウィンドウが開いたらURLを入れます。 とりあえず第一段階。これからちょっと大変な部分も出ますがあせらずすすめましょう。

サイトの所有権を確認する

googleサーチコンソールをスタートするときに必要な手続きが『サイトの所有権を確認』です。自分でサーバー借りてサイト作っている場合は『アナリティクス』『HTML ファイルをアップロード』が使えます。アメブロの場合は、管理画面に入れるコードが必要なので『HTML タグ』を見ます。

通常だと『別の方法→HTML タグ』と選んだときに、この画面が出ます。 『google-site-verification” content=”●●●●●●●●●●●●”』というように表示されますので、content=””の間に入っているコード(●●~の部分)をコピーしておきます。これをアメブロの管理画面で使います。

アメブロの管理画面の操作

外部サービス連携を使う

まずは、アメブロの管理画面から、『外部サービス連携』へ。

snsとの連携についての画面が。ここはGoogleアナリティクスを導入するときも使います。 この上のほうにある『Search Console(旧ウェブマスターツール)と Google Analytics の設定』に入ります。

Search Console(旧ウェブマスターツール)の設定という欄があるので 先ほどの『google-site-verification” content=”●●●●●●●●●●●●”』のコードを貼り付けます。 あとは設定ボタンを押して終了。

所有権が確認できないなど、エラーになるときは?

どうやら、『アメブロのサーバーでの反映が遅い』『ブラウザによっては入らない』などの事例が報告されています。

前回書いた『アメブロにgoogleアナリティクス導入、正確なアクセス数を知る方法』の『エラーについて』 /archives/4498 も、読んでみてください。

設定がすめば、検索キーワードや順位なども確認できる!

管理人は少し待ちましたが、所有権が確認されれば次の画面が出ます。 googleサーチコンソールでは3日くらいたつとデータがまとまってきますので、あとはサイトやブログを更新して待ちます。

データがまとまってくれば・・・ キーワード(ここでは検索クエリと呼ばれます)や、表示回数・クリック数・クリック割合などが確認でき、『自分のブログがどんなキーワードで表示されているか』や『目的のキーワードで表示するために、どういうサイトの強化をすればいいか』が見えてきます。

ぜひうまく活用して、ユーザーに必要とされるサイトに強化していきましょう!


【カテゴリ】- 再生回数・アクセスの解析
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