私のPHPプログラム学習方法（書籍・学習サイト・認定試験テキスト・WordPress）と、今後の目標

今回は、管理人が2018年に重点的に取り組んでいる活動『PHPプログラム学習』について、学習方法や今後の目標をまとめてみたいと思います。 私はWordPressを通じてPHPプログラムを使うようになりましたが、いきなり始めようとしても、どこから始めようか？みたいになるので、今後覚えたい方はチェックしてみてください。

管理人的・PHPプログラム学習方法

書籍（例：よくわかるPHPの教科書＆fuel php入門）

まず、『WordPressのカスタマイズにPHPがほぼ必須』みたいな感じだったので、まずは書籍を買いました。用語や『何ができるか？』を知らないと、調べようにも検索できないからです。 概要を知るために『よくわかるPHPの教科書』を。ただし現在ではPHP7までバージョンアップしているので、書き方をあわせなくてはなりません。 『掲示板・ドロップダウン・メール・会員登録・掲示板・データベース』など、実際にできることをおさえて、イメージをつかみます。

そのほか、最近ではフレームワークをベースにした開発も多く行われているので、フレームワークの概要もおさえます。 fuel php入門でした。認証パッケージやブログ・メールパッケージなどは便利そうです。なお、将来的にはLaravelを使用したいと思っています（笑）

PHPプログラム学習サイトを片っ端から読みまくる

• TechAcademyマガジン phpカテゴリ
  https://techacademy.jp/magazine/programming/php
• 初心者のPHP入門
  https://php.quus.net
• PHP入門 – 初心者のためのWebプログラミング入門
  https://webkaru.net/php/
• PHPスクリプト講座：そふぃのPHP入門
  http://php-beginner.com

ネット上にも、プログラム学習サイトが多くあります。片っ端から見つつ、関数や機能などの項目ごとに、自分で作ったテキストファイルにまとめたり、サーバーに載せてみたり、一部を変更して動かしてみたりしました。 なお、techacademyマガジンは特によんでいたのですが、最近フレームワークLaravelの話題が増えているようです。

PHP技術者認定機構の、試験対応教材で学習

PHP技術者認定機構では、PHPの検定を行っています。自分のスキルを客観的に見れる良いチャンス。この機構のwebサイトでは、『初級試験対応教材』が、無料で公開されています（PDF＆プログラムのファイル）。まずは初級編から、認定試験に挑戦してみましょう。

ちなみに、上級・準上級は、PHP案件を何年も実務レベルで対応している人以上のグレードで、かなり難しいとのことです。上級はスクール参加じゃないと問題が見れないので、本を買って学習します。

PHP技術者認定機構 無料初級試験対応教材 https://www.phpexam.jp/material/phpfree/

WordPressにいろんな機能を実装する

覚えた関数や機能などは、実践していくとしっかり身につきます。管理人は実践用にWordPress（PHPで動く）を使用しました。『抜粋文字数を変える』『arrayで特定カテゴリ内記事全部に広告配信』『プラグインやテーマ改造』『条件分岐でログインしてるときはアナリティクスコードが出ない』etcです。

管理人的・PHPプログラム学習の、今後の目標

PHPプログラムのスキルが上がったら、やりたいことみたいな感じで、勉強していたら、いろいろと目標がでてきました。こういうのがあると、学習のモチベーションにもなります。

自社サイト・お取引先さまサイトの機能強化

まず、一番はコレです。最近はWordPressで作っていることが多いので、PHPができると『プラグインやテーマ改造』などのように、よりかゆいところに手が届くサイトを作りやすくなります。CSSが効かないときなども、PHPファイルをいじって、『CSSの出力順番を変える・削る』みたいな対応もできます。 『テーマをカスタマイザーで変更するだけ』よりも、凝ったサイト制作が可能になります。

PHP技術者認定試験にチャレンジ

管理人はもともとhtml&css中心で、PHPプログラムを本格的にやりだしたのが今年（2018）になってからでしたので、まずは初級を今年中にはできるようにしたいと思います。

その後半年～１年くらいのスパンで準上級（上級試験の正答率が50％以上、70％未満を準上級認定）もいけるように、学習・および実務実践を行っていきます。

エージェント経由で、常駐・高単価・最先端の案件にもチャレンジ

これをやるには『WordPress以外にもできることを増やす』『関東など大都市圏に出る』というのが必要になりますが、フリーランスエンジニア専門エージェントのwebサイトを見てみると、PHP系の案件も2018年現在ではかなり多くあります。

『動画や音楽配信サイト』『スマホゲームのサーバーサイド』『システム開発』『クラウドサービス』など、バラエティに富んだ案件が確認できました。

フレームワークを使った、大規模自社サービス開発

個人的にいちばんやりたいのはコレです。SSFあたりが育ってきたら、WPからLaravelに移行したりとか、会員システムにしたりとか、いろいろ検討しています。

あとがき

実はPHPにスキル認定試験があったのは最近知ったんですけど、『これ目標みたいに使えるな』と思いました。これからPHPプログラムをやって、できることを増やしたり、ご自身のお仕事に付加価値をつけたりしたい方は、ぜひチェックしてみてください。