作曲で、歌詞をきちんとリズムにはめるために必要なのは、リズムへの理解
| 更新: 2024/02/17 | 608文字
今回は、歌詞先で作曲をしようというときに、役に立つ話題をご紹介いたします。画像はいつものおやじギャグです。歌詞がリズムにはまりやすくするための手法として、リズムへの理解を高めていきます。『字余りをうまく処理』や『単調な歌い回しからの脱却』の効果も期待できます。早速見ていきましょう。
目次
一番必要なのは、リズムへの理解だ!
というわけで、まず押さえておくのは拍の分割です。基本パターン
上記を組み合わせ、休符をいろいろ混ぜる
タイも混ぜる
これら(いろいろなパターンや、良いと思ったリズムをいれて作ってみましょう)をクリックに合わせて叩いたり、歌ったり、楽器で弾いたりできるようにし、体に覚えさせましょう
言葉をリズムにすることに、応用してみるよ
こういう練習をつんでいくと(リズムは奥が深いので、まだまだやることはありますが)、楽器のフレーズをどうやって拍にはめるかがわかってくるだけでなく、歌詞にも応用がききます。そこで、さっきやったいろんな拍の分割を応用し、基本的な3・4・5文字の言葉を、いろいろなリズムで表してみます。
例・三文字(みかん)
四文字(たけのこ)
五文字(えのきだけ)
リズムへの理解で、多少文字数揃わないのも、うまくメロディにはめられるかも知れません
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