kontaktのDRUMLABで、オリジナルドラムキット作るには?
| 更新: 2024/02/17 | 1005文字
今回は、(普段は他のドラムキット使ってるんですけど)趣向変えて違うもの使ってみたので、紹介します。最近おやじギャグが出ませんが、kontaktフォーマットということで利用できる方も多いと思われます。早速使ってみましょう。
目次
それぞれパーツの、生要素・エレクトロ要素を混ぜるという点をマスターしよう
とはいえ、エディットなしでも普通に使える部分も
基本的には、パーツごとに鍵盤にアサインされているので、最初は普通に音符打っていってOKです。パッドごとに音量&上部マイクの部分でオーバーヘッドなど。ループ流して確認するときは、再生ボタンで。シンバル系はオーバーヘッドなどで強化&もともとの音量がやや小さいので設定しましょう。
最大のポイント、パーツごとに2種のパッチをミックス
例えばスネア。生風とエレクトロ風のパッチを選んで、混ぜ具合を調節。また、エフェクトも。エレクトロパッチはフィルター加工しても楽しめます。
その他、タブで切り替えて表示がでる部分。パーツ個別のトランジェント・コンプ・サチュレーション・eq・リバーブセンドは強力なエディットができます。
管理人がDRUMLABやってみた例
普段使ってなかったからあんまり操作に熟達してないんですが、ちょっとやってみました。
事例1・ダンスロック系・デジロック系なドラムキット
キックなどはエレクトロ要素を混ぜて重く詰まった感じにし、上物は生風でバンド的に。ダンスロック系・デジロック系には向いてます。
事例2・ライブハウスのロックバンド的なドラムキット
基本的には全体生強め。マイク系を広げて、ライブやってる感じに。管理人のうちの近くに、こういう音響のライブハウスがあったような気がします(笑)。
混ぜ具合を工夫して、ぜひオリジナル音色のドラムキットを作ってみましょう。kontaktがない場合は管理人にお声掛けください。
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