【2コード】A night in Tunisia風ドミナント7半音下降でマイナーⅠに解決する進行
| 更新: 2024/02/17 | 1018文字
今回は、昔管理人が、音楽学校の先生からジャズのボイシングを教わったときに、いいな~って思ったコード進行を紹介いたします。画像は管理人の願望です。画像は海外のフリー素材stockphotoからお借りしました。2コードなので、ループものにもぴったりです。早速使ってみましょう
目次
ドミナント7半音下降って理論的には?有名曲とかでは使われてるの?
メジャーな使用されてる曲は『A Night in Tunisia』ジャズ系の曲です
冒頭の説明でいった2コードは、『A Night in Tunisia(デイジー・ガレスピー)』に使われています。 それをループしつつ、別セクションに入るまえに、マイナーツーファイブでアクセントを。
ドミナント7半音下降トニックへを、理論的に見てみます。
上記はDmキーですが、わかりやすくAmキーにしてみます。 トニック(Ⅰ・Am)に対して、半音上からドミナント7コード(B♭7)が降りてきます。キーがまったく関係ないかと思いきや、Amキーのドミナント7『E7』と、3度・7度がカブるので、わりとスムーズです。ガイドトーンが同じとか、いろんなキーワードで調べてみましょう。
いつもの、管理人がやってみたシリーズ
どれだけ需要があるかわかんないんですが、またもやこの和音進行使用例を作ります。あえてジャズじゃない感じが参考になるかと。
ultraとかでかける人いるかな?future houseスタイル
コードがどうこうっていうより、うまくリフを作れればハマりそうです。
定番のインディRockバンドスタイル
コードの雰囲気的に、イントロ・aメロセクションなどでこの進行をループしてもよいかもしれません。
気に入ったら、和音進行ループするセクション、イントロリフなど、いろんな用途で使ってみてください。
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