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超カッコいいサイトテンプレート(WPテーマ)・Hestia~印象的なトップページのセッティング

更新: 2024/10/10 2069文字

今回は、管理人が適当に検索してて発見した、wordpress用テーマを使ってみます。タイトルは『Hestia(ヘスティア)』。ギリシャ神話やロープレに出てきそうな名前ですが、デザインはかなりカッコいい感じ。さっそくつかってみます。

■WPテーマHestiaのとは?速度などは?

bootstrap&マテリアル風の、ビジネス向けテーマ

デベロッパーはThemeisle。クリエイティブ業界や中小規模の企業 (レストラン、ウェディングプランナー、スポーツ、薬局)、スタートアップカンパニー、法人企業、Web や映像の制作会社、ポートフォリオ、E コマース (WooCommerce)、フリーランスに向いているとされています。

フレームワークはbootstrapで、bootstrapのマテリアルデザイン向きユーザーインターフェースキット『Material Kit』を使用しているので、マテリアルっぽい雰囲気になりやすい感じです。

Hestia速度は?→トップページセクションを使った時、SPが少し厳しいかも

速度もこのサイトにつけて調べてみました。構成ファイル数が多い・parallaxなどのjsファイルが多い・CSS7000行みたいな点はありますが、PCでそこそこのサーバー・ブログ一覧については特に気になる速度ではないでしょう。

トップページに固定ページ&セクションを使った時は、ややスピードが厳しいかなと言った印象です。

■WPテーマHestiaの主な機能・特長

■超スタイリッシュ・カッコいい!

機能というよりは特長ですけど、テーマ紹介ページの時点ですでにカッコいいオーラが出ています。 アイコン3列表示は、専用プラグインやcolクラスレイアウトで対応。もちろんスマホ用にレイアウト変動もOKです。

■bootstrapのcolクラスが使える!

CSSの部分をのぞいてみました。bootstrap(CSSのフレームワーク)で使われるcolクラスが書いてあります。 つまり、これを組み合わせて『基本1列で、セクションに応じて2列・3列・4列』みたいに、レイアウトが自在に組めるわけです。

■圧倒的に高機能なカスタマイザー

管理人は普段からカスタマイザーは使わない派なんですけど、Hestiaはカスタマイザーの機能がかなり充実していました。専用プラグインも組み合わせることにより、CSSやphpやらなくても、かなり作り込むことができます。

■Hestiaのフロントページを、カスタマイザーで調整してみる

Hestiaには、フロントページを任意の固定ページにした場合出力される『1カラムページ』のエディットを、カスタマイザー上で行うことができました(ブログ一覧をフロントページにしたときは出ないようです)。 トップ1カラムページ&下層ページブログみたいなイメージで進めてみます。

■ヒーローヘッダーのような、大きめ画像利用ヘッダー

フロントページの大きい画像ヘッダーは、カスタマイザー上で変更できます。デフォルトでは海外のInstagramにありそうな、くまちゃん画像になっています。サイズはこれにあわせると良さそうです(フォトショップなどで文字入れする場合も、このサイズにあわせて配置するといいかもです)。

■フロントページで自己紹介したい場合の『私たちについて』

1ページである程度紹介してしまいたい場合に使える『私たちについて』というのも、カスタマイザーで。 全部ここに書いてしまって、プロフィールという題目作り、『ページ内リンク&グローバルメニューに配置』とやっても、会社コーポレートサイトみたいに使えてよいでしょう。

■お問い合わせ部分も、プラグイン&カスタマイザーで

メールや所在なども、カスタマイザー上からで。専用のメールフォームプラグインがありました。所在などを書く部分は、HTMLが表示されたようですが、コードはこの部分だけなので、少しwebサイトを作ったことがある方なら大丈夫でしょう。

■あとがき・まとめ

『固定フロントページに出力されるヘッダーのイメージが大きすぎる(おそらくビューポートで縦9割くらい)』という難点がありましたが、全体的にスタイリッシュ&高機能で、日本の有料WPテーマを食ってしまう勢いでした。

CSSなどを書き換えるのはクセがあって難しいとはいえ、そのままでもかなり使えるので、ぜひご検討ください。


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